研究会概要
活動概要
定例研究会
年3回、東京都内で開催。M-GTAを使って研究途中の会員による発表と、それに対するスーパーバイザーのスーパービジョンやフロアとの質疑応答。非会員は1回のみオブザーバーとして参加可能。
▶︎ 過去開催履歴
開催年 | 開催回 | 発表者名 | 発表者所属 | 発表タイトル | |
2024 | 100 | 岸田恵多 | 神戸大学病院・森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科 | 大規模病院におけるリリーフナースの内的経験 | 報告 |
2024 | 100 | 福士 浩 | 筑波大学大学院人間総合科学研究群ヒューマンケア科学学位プログラム | 統合失調症を抱えた当事者やその家族が医療関係者、家族、友人との間で行う対話経験に関する研究 | 報告 |
2023 | 99 | 木村由美 | 国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科/獨協医科大学大学院看護学研究科 | 統合失調症者家族がケアラーとして自分らしい生活を再構築するプロセス | 報告 |
2023 | 99 | 石井あずさ | 筑波大学大学院人間総合科学研究群看護科学学位プログラム | 精神科訪問看護師による初回エピソード精神病者に対する服薬支援のプロセス | 報告 |
2023 | 99 | 矢島厚子 | 法政大学大学院 | 日本企業における海外派遣からの帰任者の組織再適応プロセスに関する研究 | 報告 |
2023 | 98 | 有野雄大 | 東京保護観察所立川支部/筑波大学大学院人間総合科学学術院 | 薬物事犯者処遇の経験を通じた保護観察官の認知・行動の変容プロセスに関する探索的研究 | 報告 |
2023 | 98 | 木谷岐子 | 北海道文教大学人間科学部こども発達学科 | 特別支援学校教育実習で学生はいかなる体験をするのか―特別な教育的ニーズをもつ児童生徒と自分が,かかわりながらかかわり方をみつけていくプロセスに着目して | 報告 |
2023 | 98 | 吉羽久美 | 東都大学ヒューマンケア学部看護学科/筑波大学大学院 人間総合科学研究群 ヒューマン・ケア科学学位プログラム | 子どもの接し方に困難を感じる母親のHelp Seekingのプロセス | 報告 |
2023 | 97 | 百武ひとみ | 松戸市健康推進課 | 母の日常の中での困りごとをきっかけにした育児相談において保健師が母のできることを一緒に考えていくプロセス | 報告 |
2023 | 97 | 二橋拓哉 | 大阪樟蔭女子大学学芸学部 | 教科等横断型授業の枠組みモデルの確立 | 報告 |
2022 | 96 | 熊谷歌織 | 北海道医療大学看護福祉学研究科 | 肺がんサバイバーのスティグマ経験の構造 | 報告 |
2022 | 95 | 小山道子 | 人間総合科学大学保健医療学部看護学科 | 看護小規模多機能型居宅介護における看護職と介護職の職種間協働プロセス | 報告 |
2022 | 94 | 石川 菜津美 | 東京大学医学部付属病院こころの発達診療部 | 児童指導員が発達障害児の就学移行を支援するプロセス | 報告 |
2022 | 94 | 宮本 尭明 | 東京武蔵野病院 | 持効性注射製剤(LAI)に対する統合失調症患者の意味付けの変化に関する研究-病気を否認しながらも持効性注射製剤の継続投与に至るプロセスを明らかにする | 報告 |
2021 | 93 | 小沼 聖治 | 聖学院大学心理福祉学部 | 精神保健福祉士によるソーシャルアクションのモデル形成 | 報告 |
2021 | 93 | 鈴木 聡子 | 千葉大学大学院看護学研究科共同災害看護学 | 被災地で生活する妊婦の「母になる体験」 | 報告 |
2021 | 92 | 渡部 亜矢 | 実家片づけ整理協会・筑波大学院人間総合科研究生涯発達専攻博士前期課程 | 実家の片づけを通して娘が高齢の母親との関係を捉え直していくプロセスの研究 | 経過報告 |
2021 | 91 | 望月瞳 | 越谷市教育センター | 看護のトップマネジャーが人的資源配置を検討する意思決定モデル | 報告 |
2021 | 91 | 烏山房江 | 一橋大学大学院 | 南米日系人が介護士に就労定着するプロセス:ペルー人介護士を対象として | 報告 |
2021 | 91 | 小川 直美 | 愛知県立大学看護研究科 | がん治療と並行して緩和ケア外来を受診する進行がん患者への看護活動 | 構想発表 |
2020 | 90 | 三輪寛 | 目白大学大学院生涯福祉研究科生涯福祉専攻 | 自閉症スペクトラム障害の子をもつ親の障がいの受け止め方と関わりについてのプロセス-ソーシャルサポートとの関連から- | 構想発表 |
2020 | 90 | 細萱伸子 | 上智大学経済学部 | 海外勤務経験者の帰国後キャリアトランジション-日本人女性事例における適応行動とアイデンティティ | 構想発表 |
2020 | 88 | 安川友里子 | 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 生涯発達専攻 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程生涯発達専攻 | 研究報告 |
2020 | 88 | 池田紀子 | ルーテル学院大学大学院 総合人間学研究科 社会福祉学専攻 | 児童虐待対応の滞りに直面したスクールソーシャルワーカーが支援の軸を見定めるまでのプロセス | 構想発表 |
2019 | 87 | 真崎昌子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 思春期の子どもを持つ母親が親子の繋がりを捉え直していくプロセス-親業訓練プログラムへの参加を通して- | 構想発表 |
2019 | 87 | 廣田奈穂美 | 波大学大学院人間総合科学研究科 | キャリアカウンセリングにおけるがんサバイバーへの就労支援に関する基礎的研究―がんとともに働くことの意味を探求するがんサバイバーの心理的側面の検討― | 構想発表 |
2019 | 87 | 菊原美緒 | 防衛医科大学校医学教育部看護学科 | 医療的ケア児と家族が地域に根ざした生活を獲得するプロセスに関する研究 | 構想発表 |
2019 | 86 | ゴメス由美 | 聖徳大学 | 英語を外国語として学習している英語上級レベルの日本人大学生が内容重視型グループプロジェクトにおいて他メンバーと関わり合いながら協同で課題を達成していくプロセス | 研究報告 |
2019 | 86 | 直原康光 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 面会交流に対する母親の受け止めの変化プロセス | 研究報告 |
2019 | 86 | 岸田泰則 | 法政大学大学院 | 大企業に勤務する定年再雇用者のジョブ・クラフティング行動に関する研究 | 研究報告 |
2019 | 85 | 佐名木勇 | 群馬大学大学院保健学研究科 | 慢性疾患患者の家族を巻き込んだ退院に向けた看護実践のプロセス | 構想発表 |
2019 | 85 | 笠井さつき | 帝京大学心理臨床センター | 女性セラピストが妊娠出産子育てを通してセラピストとしての変化を振り返るプロセス | 構想発表 |
2019 | 85 | 藤江慎二 | 帝京科学大学 | 介護職員が利用者に対して否定的感情を抱いた際、不適切な介護を回避しているプロセス | 研究報告 |
2018 | 84 | 大谷哲弘 | 立命館大学/関西大学大学院心理学研究科 | 就労予定高校3年生の就職先に対する自己評価を形成するプロセス | 研究報告 |
2018 | 84 | 木下亜紀 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 肢体不自由特別支援学校教員における、担当児童生徒とのコミュニケーションの変容プロセス | 研究報告 |
2018 | 84 | 松元悦子 | 山口県立大学大学院健康福祉学科 | 在宅療養生活を続ける難病患者が前向きに生きる術を獲得するプロセス | 研究報告 |
2018 | 83 | 大橋重子 | 横浜国立大学大学院国際社会科学府経営学研究科 | キャリア中期正社員と組織の心理的距離構築プロセス—ホワイトカラー従業員と組織との関係性に関する再検討— | 構想発表 |
2018 | 83 | 柳井康子 | 白百合女子大学発達臨床センター | 高機能発達障害者を持つ母親の「普通」という価値観の変容過程―子どもの誕生から一般枠就労までの育児の振り返りを通して― | 研究報告 |
2018 | 83 | 宮城島恭子 | 浜松医科大学医学部看護学科/聖隷クリストファー大学看護学研究科 | 思春期から成人期への移行過程において小児がん経験者が健康管理と社会生活を両立し自立に向かうプロセス―10歳代で闘病を経験した人の健康管理と社会生活の両立に焦点を当てて― | 研究報告 |
2018 | 82 | 大橋良枝 | 聖学院大学人間福祉学部 | 児童生徒の投影性同一化過程に巻き込まれた知的特別支援学校教員の協働へのプロセス | 研究報告 |
2018 | 82 | 稲妻伸一 | 放送大学大学院文化科学研究科 | 親の離婚とその後の生活がもたらす子どもの心理への影響 | 構想発表 |
2018 | 82 | 平塚克洋 | 上智大学総合人間学部看護学科/千葉大学大学院看護学研究科 | 自己肝にて生存する思春期・青年期胆道閉鎖症患者と親における療養生活の在り方 | 構想発表 |
2017 | 81 | 森山雄三 | 九州看護福祉大学大学院看護福祉研究科 | 退院支援を行う総合病院の小児科病棟の看護師が実践する重症児の母親・家族が退院準備を整えるまでの支援プロセス | 研究報告 |
2017 | 81 | 千崎美穂 | 白百合女子大学人間総合学部発達心理学科 | ネガティブな被養育経験の連鎖を克服する母親の心理プロセス | 研究報告 |
2017 | 81 | 森井展子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 脳卒中後遺症者が、麻痺側上肢の機能回復に比して日常生活で麻痺側上肢を使わなくなるプロセスの研究 | 研究報告 |
2017 | 80 | 安齋久美子 | 帝京科学大学 医療科学部 理学療法学科 | 母親がわが子の障害を受容していく中でリハビリテーションとの向き合い方を確立させるプロセス | 構想発表 |
2017 | 80 | 霍沁宇 | 一橋大学言語社会研究科 | 協働学習における日本語上級学習者の意識変容プロセス―アカデミック・ジャパニーズの授業を通じて― | 構想発表 |
2017 | 80 | 北村雅昭 | 京都美術工芸大学 | 経営プロフェッショナルのキャリア形成における転職の研究~CFOの転職経験に焦点をあてて~ | 研究報告 |
2017 | 79 | 松野恭子 | 山口県立大学大学院 健康福祉学研究科 健康福祉学専攻 | 小児1型糖尿病と診断された患児の母親が、血糖コントロールのための食生活を構築するプロセス | 研究報告 |
2017 | 79 | 古城恵子 | 豊島区立目白第一保育園 | 二分脊椎症児の父母のソーシャル・キャピタル醸成プロセス | 構想発表 |
2017 | 78 | 柴原友範 | 筑波大学大学院ビジネス科学研究科 | 中小企業の急速な国際化における外部専門家の支援プロセス | 構想発表 |
2017 | 78 | 有野雄大 | 川越少年刑務所 | 性犯罪受刑者に対する効果的な指導・支援の在り方に関する一考察―性犯罪受刑者が性加害によって財を手に入れようとするプロセスの分析から― | 研究報告 |
2017 | 78 | 佐々木秀夫 | 慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 | 精神障害者小規模作業所の特徴と意義について―精神障害者小規模作業所運動の第一世代が精神障害者と一般社会を繋ぐ連携を作り出したプロセスから― | 研究報告 |
2016 | 77 | 山田牧子 | 日本保健医療大学 | 東日本大震災被災高齢者のリカバリーとスピリチュアリティ―宗教家のボランティアらのスピリチュアルな支援― | 構想発表 |
2016 | 77 | 河本乃里 | 山口県立大学大学院 健康福祉学研究科 健康福祉学専攻 | 就業継続3年が職業継続意欲へ及ぼす要因の検討―看護師における3年神話の検証から― | 構想発表 |
2016 | 77 | 吹原豊 | 福岡女子大学 | 大洗コミュニティの移住労働者の日本語習得過程 | 構想発表 |
2016 | 76 | 広瀬安彦 | 青山学院大学社会情報学部社会情報学研究科 | 組織開発実践家のワークショップ導入という介入プロセス~修正版GTAによるインタビューの分析~ | 研究報告 |
2016 | 76 | 三木良子 | 帝京科学大学医療科学部医療福祉学科 | 精神障害者が一般就労を継続していくための支援プロセス | 研究報告 |
2016 | 76 | 橋本麻由美 | 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際医療協力局 | ラオスの看護のリーダーが自国の看護や助産を法規として定めていく経験的プロセス | 構想発表 |
2016 | 75 | 鈴木由紀子 | 浜松医科大学院看護学専攻 成人・老人看護学 | 臨地実習における看護学生と指導者・教員との相互作用で学びの意欲が高まるプロセス | 構想発表 |
2016 | 75 | 松本裕紀子 | 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 | 航空管制官のフルレーティングまでのプロセス | 研究報告 |
2016 | 75 | 横森愛子 | 山梨大学大学院医学工学総合教育部 | 小児がん患児の初回治療期間において母親が危機をのりこえる力を生成するプロセス | 研究報告 |
2016 | 74 | 小林茂則 | 聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科 | 子どもを自死で亡くした父親のグリーフとケア―関係性の再構築プロセス― | 構想発表 |
2016 | 74 | 古城恵子 | 豊島区立目白第一保育園 | 地域で生活する二分脊椎症児の親の、ネットワークに基づくポジティブな思いの醸成プロセス | 構想発表 |
2015 | 73 | 山崎義広 | 新潟大学大学院 現代社会文化研究科 | 地域サポート人材の地域活動における変容プロセス―地域ブランディングにおけるアクター変容プロセスの解明― | 研究報告 |
2015 | 73 | 小貫早希 | 聖路加国際病院 | 緩和ケア領域で作業療法士が末期がん患者と協業するプロセスの研究―入院患者の語りの中から彼らが価値を置くものを見い出し協業していくプロセス― | 研究報告 |
2015 | 73 | 小川洋子 | 日本女子大学大学院人間社会研究科 | 親との離別後に子どもが面会交流を通じて体験する心理的プロセスに関する研究 | 構想発表 |
2015 | 72 | 土師しのぶ | 金沢医科大学 | 喘息の幼児を育てるシングルマザーのビリーフ | 構想発表 |
2015 | 72 | 清野弘子 | 福島県立医科大学看護学部看護学研究科 | がんと診断された就労者が職場の人間関係に折り合うプロセス | 研究報告 |
2015 | 72 | 沓脱小枝子 | 山口大学大学院医学系研究科、琉球大学大学院保健学研究科 | 稀少な染色体異常症のある児と家族への看護に関する研究 | 研究報告 |
2015 | 71 | 吉村春美 | 東京大学大学院学際情報学府 | ミドル教員の分散型リーダーシップ発揮のプロセスに関する研究 | 研究報告 |
2015 | 71 | 河本恵理 | 山口大学大学院医学系研究科 | 助産師がペリネイタル・ロスのケア体験に適応していくプロセス | 構想発表 |
2015 | 70 | 石川卓弥 | 青山学院大学大学大学院 社会情報学研究科 | アーティストによるワークショップの実践継続プロセス─小学校で実践してきたアーティストに対する修正版GTAを用いたインタビューの分析─ | 研究報告 |
2015 | 70 | 谷口須美恵 | 青山学院大学大学院文学研究科 | 不登校状態から社会とつながる生活を再構築し始めるプロセス | 研究報告 |
2015 | 70 | 橋本章子 | 帝京大学医療技術学部 | 対象喪失が次世代家族に与える影響─アレキシサイミアを招く2つの異なる過程─ | 研究報告 |
2014 | 69 | 佐野和規 | 兵庫教育大学連合大学院 | 自傷行為をする生徒に学校教員はどう関わればよいか | 研究報告 |
2014 | 69 | 千葉洋平 | 国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科 | 保育士から見たじゃれつき遊びにおける子どもの態度や行動の変容プロセス | 構想発表 |
2014 | 69 | 中原登世子 | 早稲田大学大学院人間科学研究科 | 宗教者が死の臨床現場に接近し、医療と関わりを持つに至る過程~宗教者は実存的・根源的な苦悩に応え得るか~ | 構想発表 |
2014 | 69 | 西巻悦子 | 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 | 司書教諭における職務認識形成のプロセス | 研究報告 |
2014 | 68 | 丹野ひろみ | 桜美林大学臨床心理センター | 臨床心理実習のスーパービジョンにおいて、初学者である大学院生を指導するプロセスに関する研究 | 研究報告 |
2014 | 68 | 柴裕子 | 中京学院大学看護学部看護学科 | 不登校を続けていく当事者の思いのプロセス | 構想発表 |
2014 | 68 | 田村愛架 | 鹿児島大学教育学部 | 多重債務者の生活再建支援における目指すべき方向性と支援方法―M-GTAを用いた生活再建プロセスの分析― | 研究報告 |
2014 | 68 | 真嶌理美 | 青山学院大学 教育人間科学研究科 博士前期課程 | エンカウンター・グループ参加後の個人の変化 | 構想発表 |
2014 | 67 | 七條佳代 | 桜美林大学大学院老年学研究科 | 中高年女性の人生経験が将来の生き方に及ぼす影響 | 研究報告 |
2014 | 67 | 清水史恵 | 京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻 | 通常学校で医療的ケアを提供する看護師の役割の発展 | 研究報告 |
2014 | 67 | 伊藤由美子 | 南山大学大学院人間文化研究科教育ファシリテーション専攻 | 聴覚障害者と健聴者の関係性の一考察―難聴者の学校から職場への移行期プロセスをM-GTAで分析検討 | 研究報告 |
2014 | 67 | 宮城島恭子 | 浜松医科大学医学部看護学科 | 小児がん経験者が病気を抱える自己に向き合う過程とその影響要因 | 研究報告 |
2014 | 66 | 牛窪隆太 | 早稲田大学日本語教育研究センター | 新人日本語教師の教育機関への参加における葛藤構造 | 研究報告 |
2014 | 66 | 岩崎美香 | 明治大学大学院情報コミュニケーン研究科 | 日本人の臨死体験のプロセス | 研究報告 |
2014 | 66 | 平松万由子 | 三重大学医学部看護学科 | 認知症グループホームにおける高齢者終末期ケア実践に関連する要因の検討 | 研究報告 |
2013 | 65 | 坂井利衣 | 京都府立医科大学大学院保健看護研究科 | 病院に就職する新人看護職者の職場適応過程に関する研究 | 研究報告 |
2013 | 65 | 町野志保 | 文京学院大学大学院人間学研究科 | 中年期既婚女性の夫婦関係に関する研究 | 研究報告 |
2013 | 65 | 清沢京子 | 信州大学医学系研究科 | 認知症高齢者グループホームに勤務する看護師の職務継続に関する研究―看護師がやりがいを獲得、維持していくプロセスの分析 | 研究報告 |
2013 | 65 | 中村聡美 | NTT 東日本関東病院精神神経科,青山学院大学大学院文学研究科 | 認知行動的観点からみたうつ病労働者のストレス処理のプロセス | 研究報告 |
2013 | 63 | 藤原佑貴 | 科学警察研究所 | 非行少年が,犯罪から離れた新たな生き方を見出していくプロセス | 構想発表 |
2013 | 63 | 長田尚子 | 清泉女学院短期大学国際コミュニケーション科 | 卒業生の初期キャリア形成を支援する短大教育のあり方 | 研究報告 |
2013 | 63 | 三輪久美子 | 日本女子大学 | 「小児がん患児の死に向き合う親の経験」 | 研究報告 |
2013 | 62 | 馬場洋介 | 株式会社リクルートキャリアコンサルティング・神奈川大学大学院人間科学研究科 | 再就職支援会社で支援を受けている精神疾患を抱えた中高年男性失業者の失業体験 | 構想発表 |
2013 | 62 | 吉澤祐一 | 上越教育大学 | 中学校教師の道徳授業に対する意識形成プロセス | 研究報告 |
2013 | 62 | 長山豊 | 金沢大学大学院医学系研究科 | 保護室を長期使用している精神疾患患者に対する隔離解除へ導く看護援助プロセス | 研究報告 |
2013 | 62 | 冨澤涼子 | 国立精神神経医療研究センター | 司法精神医療対象者が生活に見通しを立てていくプロセス~希望の再構築に焦点をあてて~ | 研究報告 |
2012 | 61 | 唐田順子 | 西武文理大学 | 「産科医療施設に勤務する看護職者の「気になる親子」に対する「気づき」から「連携」へ至るプロセス-周産期からの児童虐待予防を目指して-」 | 構想発表 |
2012 | 61 | 志賀朋美 | 名古屋第二赤十字病院 | 植え込み型除細動器植え込み術を受けた病者の療養体験プロセスの明確化~診断から術後退院に焦点を当てて | ペアセッション |
2012 | 61 | 鎌野育代 | 千葉大学教育学部附属中学校 | 中学生は、家庭科における幼児とのふれあい学習を通して何を学んでいるのか? | 研究報告 |
2012 | 60 | 高丸理香 | お茶の水女子大学大学院 | 日本人海外駐在員妻の生活適応感 | |
2012 | 60 | 三沢徳枝 | 創造学園大 | 高校進学支援において生活保護課ワーカーが関係を構築するプロセスについて | 研究報告 |
2012 | 60 | 嶌末憲子 | 埼玉県立大学保健医療福祉部 | M-GTAを用いた生活場面面接研究の結果と応用例 | 構想発表 |
2012 | 60 | 岩本操 | 武蔵野大学 | 精神科病院におけるソーシャルワーカー(PSW)の「役割形成」に関する研究 | 研究発表 |
2011 | 59 | 田村朋子 | 立教大学ランゲージセンター | 公立小学校6年生児童の外国語(英語)活動の体験―情意面に焦点をあてて | 研究発表 |
2011 | 58 | 中村明岩田拓実 | 東京都立本所工業高等学校東大和第五中学 | 数学の授業で生徒が抱く成長への疑念を変容させるプロセスの研究―M-GTAによる教育実践応用と理論の相互生成― | 研究発表 |
2011 | 58 | 畑中大路 | 九州大学大学院後期課程 | 公立小学校におけるミドルリーダーの経営行動-アイデア実現行動プロセスの分析- | 研究発表 |
2011 | 58 | 鈴木京子 | 成蹊大学 | 異文化体験が教員を成長させていくプロセス | 研究発表 |
2011 | 58 | 折田淳 | 日本社会事業大学 | 学校における精神的不調を抱える生徒への支援のプロセスについて | 研究発表 |
2011 | 57 | 丹野ひろみ | 桜美林大学臨床心理センター | 臨床心理実習のスーパービジョンにおいて、初学者である大学院生を指導するプロセスに関する研究 | 構想発表 |
2011 | 57 | 浅野正嗣 | 金城学院大学現代文化学部 | ソーシャルワーク・スーパービジョンの意義と課題 | 研究発表 |
2011 | 57 | 唐田順子 | 西武文理大学 | 産科医療施設に勤務する看護職者の「気になる親子」に対する「気づき」から「連携」へのプロセス-周産期からの児童虐待予防を目指して- | 研究発表 |
2011 | 56 | 大西潤子 | 青梅市立総合病院 | ホスピス看護師が熟達していくプロセス-死生観の変化に着目して- | 構想発表 |
2011 | 56 | 根本愛子 | 一橋大学大学院言語社会研究科第 2 部門 | カタールにおける日本語学習者の学習動機 | 研究発表 |
2011 | 56 | 和田美香 | 厚木市立病院小児科 | ひきこもりの同胞をもつきょうだいが自分の生活を安定させていくプロセス | 研究発表 |
2011 | 56 | 福元公子 | 首都大学東京大学院 | 成年後見制度における第三者後見人成立プロセスの研究―社会福祉士を焦点として | 研究発表 |
2011 | 55 | 松村ちづか | 埼玉県立大学保健医療福祉学部 | 保健師による児童虐待予防:境界性パーソナリティ障害と思われる親から幼い子どもを一時保護に導く支援プロセス | 構想発表 |
2011 | 55 | 大島聖美 | お茶の水女子大学大学院 | 母親が青年~成人移行期の子どもの成長を受け入れていくプロセス | 構想発表 |
2011 | 55 | 岩本操 | 武蔵野大学人間関係学部 | 精神科病院におけるソーシャルワーカー(PSW)の役割形成プロセス | 研究発表 |
2010 | 54 | 赤畑淳 | ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科 | ソーシャルワーカーによる聴覚障害と精神障害を併せ持つ人々への支援行為プロセスと実践力 | 研究発表 |
2010 | 54 | 今泉郷子 | 武蔵野大学看護学部 | 化学放射線療法を受ける食道がん患者の体験に関する研究 | 研究発表 |
2010 | 54 | 井澗知美 | 中央大学大学院文学研究科 | ペアレントトレーニングプログラムに参加した発達障害児の子どもをもつ親が養育者としてのエフィカシーを獲得するプロセス | 研究発表 |
2010 | 54 | 丹野ひろみ | 桜美林大学臨床心理センター | 臨床心理実習におけるスーパービジョンにおいて、スーパーバイザーが「初学者を育てること」と「治療責任を果たすこと」を両立させていくプロセスに関する研究 | 研究発表 |
2010 | 53 | 鳥居千恵 | 浜松医科大学大学院 医学系研究科 | 認知症の患者本人が家族介護者との関係性を再構築していくプロセス-自分の態度をどのように思い定めるのか- | 構想発表 |
2010 | 53 | 久松信夫 | 東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程 | 認知症高齢者と家族介護者を援助するソーシャルワーカーが抱える困難と取り組みのプロセス―地域包括支援センターの社会福祉士に焦点をあてて― | 研究発表 |
2010 | 53 | 大迫充江 | 聖学院大学院 人間福祉学研究科 修士課程 | 医療観察法指定入院医療機関への入院がもたらす対象者の変化~自分の病気との付き合い方をみつけていくプロセス~ | 研究発表 |
2010 | 52 | 前田和子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 他科から勤務異動した看護師が精神科看護に熟達する経験プロセス | 構想発表 |
2010 | 52 | 朝田圭 | 桜美林大学大学院 | 神経性難病者の病の受け入れに関する研究―脊髄小脳変性症を中心として― | 研究発表 |
2010 | 52 | 隅谷理子 | 上智大学大学院総合人間科学研究科 | うつ病による長期休職者が職場に復帰する心理プロセス及びそれに影響を与える支援要因 |
研究発表 |
2010 | 52 | 山口みほ | 日本福祉大学 | 薬物依存症からの回復を目指す人の社会生活を支援するソーシャルワーク過程 | 研究発表 |
2009 | 51 | 菅野摂子 | 千葉商科大学・東京家政大学非常勤講師 | 乳がん患者における医療情報の利用のプロセス-特に担当医以外からの情報入手について- | 構想発表 |
2009 | 51 | 歌川孝子 | 新潟大学大学院保健学研究科 | 在日外国人母の子育てにおける異文化適応に関する研究―フィリピン人母の適応過程と保健師の適応支援過程の分析による子育て支援の検討 | 研究発表 |
2009 | 51 | 北岡英子 | 神奈川県立保健福祉大学 | 保健師が子どもネグレクトケースへの支援において直面する困難のプロセス―保健師と養育者との関係に焦点をあてて― | 研究発表 |
2009 | 50 | 小池磨美小松まどか | 高齢・障害者雇用支援機構 | 精神障害者(統合失調症者)の就労支援における当事者のニーズと行動に応じた支援の展開プロセスについて | 研究発表 |
2009 | 50 | 高野由美子 | 浜松医科大学大学院医学系研究科 | 子どもの立場に立った看護が実践できるようになっていくプロセス | 研究発表 |
2009 | 50 | 松戸宏予 | コロンビア大学ティーチャーズカレッジ日本校 | 大学生の義務教育期における調べ学習の取り組みのプロセスの検討 | 研究発表 |
2009 | 49 | 阿部正子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科看護科学系 | 不妊治療の終止をめぐる女性の不妊という事実の認識変容プロセス | 研究発表 |
2009 | 49 | 藤原正仁 | 東京大学大学院情報学環 | コンテンツ産業におけるインターンシップを通じた学習過程 | 研究発表 |
2009 | 48 | 浅野正嗣 | 金城学院大学現代文化学部福祉社会学科 | ソーシャルワーク・スーパービジョンの意義と課題 | 構想発表 |
2009 | 48 | 王飛 | 上智大学 | 中国私費留学生のメンタルヘルス意識変容のプロセスー2年間のインタビュー追跡調査を通してー | 研究発表 |
2009 | 48 | 大石あき子 | 東京福祉大学大学院 社会福祉学専攻 | 介護老人保健施設退所後の在宅生活を支える家族介護者のプロセスの検討 | 研究発表 |
2009 | 48 | 山元公美子 | 山口大学大学院医学系研究科保健学系学域 | 妊娠時に未婚であった若年女性が妊娠を継続していく上で経験する思考プロセス | 研究発表 |
2008 | 47 | 光村実香 | 金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻 リハビリテーション科学領域 | 通所リハビリテーションにおける療法士の利用者への自立支援に関する取り組み | 研究発表 |
2008 | 47 | 山口みほ | 日本福祉大学社会福祉学部保健福祉学科 | 職場外個別スーパービジョンを通したスーパーバイジーのソーシャルワーク実践に関する認識の変化 | 研究発表 |
2008 | 47 | 渡辺恭子 | 日本赤十字広島看護大学 | 「出産家族における両親間の二者関係の変化についての認識と適応のプロセス」ー初産婦とその夫に焦点をあててー | 研究発表 |
2008 | 46 | 清水詩子 | 新潟大学医学部保健学科 | 超長期透析患者の希望の形成プロセス | 世話人会企画 |
2008 | 46 | 竹下浩 | ベネッセコーポレーション | 中国進出プロジェクトにおける外部専門家の支援プロセス | 中間発表 |
2008 | 46 | 北岡英子 | 神奈川県立保健福祉大学 看護学科 | 「保健師が子どもネグレクトケースへの支援において直面している困難」―保健師と養育者との関係に焦点をあてて― | 中間発表 |
2008 | 45 | 小池磨美 | 高齢・障害者雇用支援機構 | 精神障害者(統合失調症者)の就労支援における当事者のニーズと行動に応じた支援の展開プロセスについて | 構想発表 |
2008 | 45 | 小松まどか | 高齢・障害者雇用支援機構 | 精神障害者(統合失調症者)の就労支援における当事者のニーズと行動に応じた支援の展開プロセスについて | 中間発表 |
2008 | 45 | 坂本智代枝 | 大正大学 | 精神障害者のピアサポーターを支援するソーシャルワーカーの実践プロセス | 中間発表 |
2008 | 45 | 河先俊子 | フェリス女学院大学留学生センター | 韓国人日本語教師の日本人との関係構築に関する研究 | 中間発表 |
2008 | 44 | 佐瀬恵理子 | 米国州立ライト大学ブーンショフト医学大学院 | 韓国人元ハンセン病患者の病いの経験:補償後の「家族への遠慮」変容プロセス | 構想発表 |
2008 | 44 | 阿部正子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 不妊治療の終止をめぐる女性の不妊という事実の認識変容プロセス | 構想発表 |
2008 | 44 | 標美奈子 | 慶應義塾大学 | 自閉症者の母親を生きていく知的障害を伴う在宅自閉症者の母親の子どもに対する「絶対的存在意識」の形成と変容プロセス | 中間発表 |
2007 | 43 | 藤好貴子 | 久留米大学大学院医学研究科 | 小児科病棟新人看護師の臨床体験プロセス~就職後3ヶ月間の体験より~ | 中間発表 |
2007 | 43 | 藤野清美 | 新潟大学大学院 | 慢性期統合失調症患者の語りをとおした自律的意思決定過程 | 中間発表 |
2007 | 42 | 長山豊 | 金沢大学大学院医学系研究科 | 精神科病棟での隔離、拘束プロセスにおける看護師の患者対応 | 中間発表 |
2007 | 42 | 藤好貴子 | 久留米大学大学院医学研究科臨床看護専攻 | 小児科病棟新人看護師の臨床実践能力の獲得プロセス~就職後3ヶ月間の体験~ | 中間発表 |
2007 | 41 | 長山豊 | 金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻 | 精神科病棟での隔離、拘束プロセスにおける患者対応に対する看護師、医師の認識 | 中間発表 |
2007 | 41 | 進藤和美 | 山口大学大学院医学系研究科保健学専攻 | 急性呼吸不全患者の非侵襲的陽圧換気法導入から離脱までの心理・身体的変化~面接調査を通して~ | 構想発表 |
2007 | 40 | 坂本智代枝 | 大正大学 社会福祉学専攻 | 精神障害者のピアサポート形成プロセスに関する研究 | 中間発表 |
2007 | 39 | 三輪久美子 | 日本女子大学大学院人間社会研究科 | 小児がんで子どもを亡くした親の喪失から再生へのプロセス | 中間発表 |
2007 | 39 | 福島哲夫石田多枝子 | 大妻女子大学海老名市青少年相談センター | 小中学校教員への構成的グループ・エンカウンター実施の効果に関する研究―研修への参加から現任校での実施を通じての生徒観や教育観の変化のプロセス― | 中間発表 |
2007 | 39 | 大西潤子 | 日本赤十字看護大学 | 終末期看護に携わる看護師の死生観形成のプロセス | 構想発表 |
2007 | 39 | 岩井朝乃 | お茶の水女子大学大学院人間文化研究科 | 韓国の日本人短期留学生の異文化体験―韓国及び韓国人に対する認識の変容プロセスを中心に― | 研究報告 |
2006 | 38 | 奥野由美子 | 久留米大小児看護 | 思春期の気管支喘息をもつ子供の自己管理能力獲得のプロセス | 研究報告 |
2006 | 38 | 功刀たみえ | 桜美林大学院 健康心理学専修 | 中年期の転機における心理的なプロセスについて-中年期に離職・転職を経験した人たちが大学院への進学をきっかけにキャリアプランを変更してゆくプロセスを通して- | 研究報告 |
2006 | 38 | 阿部正子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 体外受精を受療している不妊女性の治療を継続する経験的プロセス | 研究報告 |
2006 | 38 | 標美奈子 | 慶應義塾大学看護医療学部 | 自閉症者を介護する母親の介護認識の変容プロセスとメカニズム | 研究報告 |
2007 | 37 | 坂本智代枝 | 大正大学 社会福祉学専攻 | 長期入院を体験した精神障害者のピアサポート形成プロセスに関する研究 | 研究報告 |
2007 | 37 | 阿部正子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 体外受精を受療している不妊女性の治療継続の経験的プロセスの研究 | 研究報告 |
2006 | 35 | 田尻明美 | 社会福祉法人 嬉泉 子どもの生活研究所 | 予期悲嘆における悲嘆感情体験と納得化の相互作用プロセスの研究―ホスピス入院中のがん終末期の親をもつ成人へのインタビューから― | 研究報告 |
2006 | 35 | 市江和子 | 日本赤十字豊田看護大学 | 重症心身障害児施設に勤務する看護師の援助に対する認識の形成プロセスⅠ・Ⅱ-障害児・者観の形成を中心として--看護観の形成に着目して- | 研究報告 |
2006 | 35 | 堀内みね子 | 神田外語大学国際コミュニケーション学科 | 学部在籍外国人留学生への支援活動のひとつである「学習相談活動」に参加する相談員学生が、自分なりの相談員像(Identity)を形成する過程 | 研究報告 |
2006 | 35 | 大橋達子、吉井、長澤、江尻 | 富山赤十字病院 | 新人看護師における“ゆらぐ”場面の分析~就職して3ヶ月目の面接より~ | 研究報告 |
2006 | 34 | 原島博 | ルーテル学院大学 総合人間学部社会福祉学科 | 在日外国人の生活支援に従事する母語通訳・相談員等の役割遂行プロセスの展開 | 研究報告 |
2006 | 34 | 林裕栄 | 埼玉県立大学 保健医療福祉学部看護学科 | 在宅精神障害者への訪問看護師の援助認識と援助の特徴 | 研究報告 |
2006 | 34 | 功刀たみえ | 桜美林大学大学院人間科学専攻健康心理学専修 | 中年期における心理的危機の意味について | 研究発表 |
2006 | 34 | 有本梓 | 東京大学大学院医学系研究科 地域看護学分野博士課程 | 精神疾患のある母親に対する市町村保健師による子育て支援―複数機関・住民との地域支援ネットワーク構築に着目して | 研究発表 |
2005 | 33 | 西能代 | 千葉大学大学院教育学研究 | 小・中学校通常学級に通う二分脊椎症児の学校生活における,母親の介助行動と障害認識の変容プロセス | 研究発表 |
2005 | 33 | 大橋達子 | 富山大学大学院医学系研究科 | 健診で上部消化管内視鏡検査を受ける患者が不安・苦痛をコントロールするプロセスに関する研究 | 研究発表 |
2005 | 33 | 荒井きよみ | 千葉大学大学院教育学研究科家政教育専攻 | 青年期における生活者としての自立意識の形成のプロセス | 研究発表 |
2005 | 33 | 横山登志子 | 北海道医療大学看護福祉学部臨床福祉学科 | 精神科ソーシャルワーカーが現場での実践経験を通して生成する援助観に関する研究 | 研究発表 |
2005 | 32 | 渡辺千枝子 | 松本短期大学 | 認知症高齢者を在宅で介護する嫁の介護意識の変容 | 研究発表 |
2005 | 32 | 西能代 | 千葉大学大学院教育学研究 | 小学校通常学級に通う二分脊椎症児の導尿介助をする母親の、子どもの発育発達に伴った存在意味変容プロセス | 研究発表 |
2005 | 32 | 黒岩晴子 | 佛教大学社会福祉学部 | 短期内観を体験した学生の自己理解の進展~社会福祉専門職の資質向上のために~ | 研究発表 |
2005 | 32 | 古屋昌美 | 山梨県立看護大学大学院看護研究科 | 高齢者の褥瘡予防における看護師の臨床判断に関する研究-援助過程における臨床判断を構成する要素とその関連について- | 研究発表 |
2005 | 32 | 福島哲夫石田多枝子 | 大妻女子大学海老名市青少年相談センター | 小中学校教師の構成的グループエンカウンター研修への参加体験に関する研究-その教育実践と教師自身への影響を中心に- | 研究発表 |
2005 | 31 | 鈴木直樹 | 埼玉大学教育学部保健体育講座 | 体育における運動の意味生成過程に関する研究 | 研究発表 |
2005 | 31 | 長住達樹 | 国際医療福祉大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 | 健康増進事業における理学療法士の役割 | 研究発表 |
2005 | 31 | 徳永あかね | 神田外語大学留学生別科 | 接触場面のメール交換に見られる言語的調整行動の変容プロセス~日本語教授法の履修学生のケース | 研究発表 |
2005 | 31 | 都丸けい子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科 | 中学校教師の生徒との人間関係における悩みと、その後の変容に関する研究 | 研究発表 |
2005 | 30 | 掘越敦子 | 日本女子大学大学院人間社会研究科 | 援助差異が生じていく過程とその背景に関する研究 | 研究発表 |
2005 | 30 | 鳩山淳子 | 佐賀大学大学院医学系研究科 | 危機的状況に直面した患者家族の心理的安定化プロセス-CCUに入室した壮年期男性患者の妻について- | 研究発表 |
2005 | 30 | 藤田奈緒 | 佐賀大学大学院医学系研究科 | 父親の家事・育児における日常行動化のプロセス―第1子出生後の共働き家庭の父親について- | 研究発表 |
2005 | 30 | 松戸宏予 | 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 | 「特別なニーズ教育と学校図書館のかかわり:支援と連携にみる学校図書館の役割と可能性」 | 研究発表 |
2005 | 30 | 大橋達子 | 富山赤十字病院 | 上部消化管内視鏡検査を受ける患者が不安・苦痛をコントロールするプロセスに関する研究 | 研究発表 |
2004 | 29 | 岩瀬裕三子 | 東京大学大学院医学系研究科 | 男性定年退職者が地域でのつながりと役割を再構築するプロセス | 研究発表 |
2004 | 29 | 山崎登志子 | 広島国際大学 | ベテラン看護師のストレス過程への影響要因と対処行動の変化 | 研究発表 |
2004 | 29 | 田中美知代 | 京都文教大学大学院 臨床心理学研究科 | 乳がん手術を体験した患者のストレス生成プロセスに関する研究―乳がん術後の患者の語りより― | 研究発表 |
2004 | 29 | 鈴木直樹 | 埼玉大学教育学部 | 体育における運動の意味生成過程に関する研究 | 研究発表 |
2004 | 29 | 市江和子 | 日本赤十字豊田看護大学 | 重症心身障害児(者)の行動への看護師の関わりと反応理解のプロセス | 研究発表 |
2004 | 28 | 坂本智代枝 | 大正大学 | 長期入院を体験した精神障害者の地域生活支援の課題に関する研究―長期入院を体験した精神障害者への質的調査を通して― | 研究発表 |
2004 | 28 | 藤田奈緒 | 佐賀大学医学部医学系研究科 | 第一子出生後の父親の家事・育児における分担化のプロセス~共働き家庭の父親について~ | 中間発表 |
2004 | 28 | 埜崎健治 | 目白大学大学院心理学研究 | 精神障害者支援関係職種勉強会参加者による意識の変化~多職種による勉強会開始から1年間の調査より~ | 研究報告 |
2004 | 28 | 鹿野裕美 | 宮城大学大学院 | 養護教諭のケア/ケアリングに関する研究~児童と養護教諭の互恵的ケアリング関係構築プロセス~ | 研究報告 |
2004 | 28 | 長住達樹 | 群馬大学大学院 医学系研究科 | 「生き生き健康教室」による日常生活改善プロセスの研究―健康増進事業における理学療法士の果たすべき役割について― | 研究報告 |
2004 | 27 | 山崎浩司 | 京都大学大学院 医学研究科/人間・環境学研究科 | 「地方A県高校生のコンドーム使用・不使用に関する相互作用プロセスの修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析――続編:女子高校生データの分析結果報告――」 | 研究報告 |
2004 | 27 | 林裕栄 | 埼玉県立大学短期大学部 | 精神障害者が在宅生活を維持・継続するための訪問看護師による看護援助-統合失調症の利用者への訪問看護師による支援プロセス- | 研究報告 |
2004 | 27 | 鳩山淳子 | 佐賀大学医学部医学系研究科 | 心疾患で集中治療室に緊急入院した患者家族の心理プロセス―壮年期男性患者の心疾患発症に伴う妻の心理的危機の発生から落ち着きを取り戻すまで― | 研究報告 |
2004 | 27 | 納富史恵 | 佐賀大学大学院医学系研究科 | 小児癌患児の父親の心理プロセスと他者との関わり-心理的危機状況から適応していく(あるいは不適応に陥る)過程- | 研究報告 |
2004 | 27 | 隅谷理子 | 大妻女子大学大学院 人間関係学研究科 | 企業組織における中間管理者の心理プロセスについて‐コミュニケーション・スタイルを中心に‐ | 研究報告 |
2004 | 26 | 山崎浩司 | 京都大学大学院 医学研究科/人間・環境学研究科 | エイズ流行拡大期における日本の若者の性文化に関する研究―地方A県高校生のコンドーム使用・不使用に関する相互作用プロセスの修正版グランデッド・セオリー・アプローチによる分析― | 研究報告 |
2004 | 26 | 埜崎健治 | 目白大学大学院 | 精神障害者支援関係職種による勉強会参加者の意識の変化~精神障害者支援関係職種による勉強会開始から1年間の調査より~ | 研究発表 |
2004 | 26 | 鹿野裕美 | 宮城大学大学院 | 養護活動におけるケア/ケアリングに関する研究~児童と養護教諭の互恵的関係による成長と自己実現のプロセス~ | 研究発表 |
2004 | 26 | 藤田奈緒 | 佐賀大学医学系研究科 | 父親の家事・育児行動におけるバランス調整のプロセス~第一子出生後の共働き家庭の父親について~ | 研究発表 |
2004 | 26 | 鳩山淳子 | 佐賀大学医学部医学系研究科 | クリティカルケア領域における家族の心理的危機プロセス | 研究発表 |
2004 | 25 | 林葉子 | お茶の水女子大学人間文化研究科 | 要介護高齢者である夫を在宅介護する妻の介護役割受け入れプロセス | 研究発表 |
2004 | 25 | 塚原陽子 | 桜美林大学国際学研究科 | 都市サラリーマンにおける定年退職後の社会と自分とのかかわりの形成-グラウンデッドセオリーアプローチを用いたNPO組織への参加プロセスの分析- | 研究発表 |
2004 | 25 | 佐瀬恵理子 | 東京大学大学院 医学系研究科 | ハンセン病治癒後、隔離政策廃止後も、なぜ定着村に居住し続けるのか?―韓国定着村居住者の社会・家族・自己の相互作用(発病~現在)― | 研究報告 |
2004 | 25 | 滝原香 | 富山医科薬科大学大学院 | 在宅ターミナルケアにおいて訪問看護師が困難を克服するプロセス | 研究報告 |
2004 | 25 | 宮坂友美 | 富山医科薬科大学大学院 | 「看護師へのコンサルテーション活動が機能するプロセスを明らかにする」 | 研究報告 |
2004 | 25 | 渡辺千枝子 | 山梨県立看護大学大学院 | 嫁の介護意識の変容に関する研究 | 研究報告 |
2004 | 24 | 佐瀬恵理子 | 東京大学大学院 医学系研究科 | 韓国人ハンセン病元患者は、どのようなプロセスを経て定着村に居住しているのか?―日韓ハンセン病元患者インタビュー調査研究の一集団の分析として― | 研究報告 |
2004 | 24 | 林葉子 | お茶の水女子大学人間文化研究科 | 在宅要介護の夫を介護する妻の介護役割継続意識形成のプロセス | 研究報告 |
2004 | 24 | 古瀬みどり | 山形大学医学部 | 医療依存度の高い訪問看護利用者の在宅療養安定化プロセス | 研究報告 |
2003 | 23 | 林葉子 | お茶の水女子大学人間文化研究科 | 在宅要介護高齢者を介護する配偶者の介護役割受け入れプロセス―2つのM-GTA分析結果同士の比較方法について― | 研究報告 |
2003 | 23 | 古瀬みどり | 山形大学医学部 | 医療依存度の高い利用者に対する訪問看護師の支援に関する研究―在宅療養の筋道形成プロセス― | 研究報告 |
修士論文発表会
7月に東京都内で開催。中間発表(定例研究会的なもの)と成果発表(完成した修士論文に基づく発表とスーパービジョン)。非会員は1回のみオブザーバーとして参加可能。
▶︎ 過去開催履歴
開催年 | 開催回 | 発表者名 | 発表者所属 | 発表タイトル | |
2023 | 16 | 米井裕子 | 放送大学大学院文化科学研究科生活健康科学プログラム修士課程2年 | 地域で生活する脊髄損傷者とピアとの関わり-脊髄損傷者が地域で生活していくプロセス- | 中間発表 |
2023 | 16 | 佐々木理恵 | 東京大学医学系研究科医学のダイバーシティ教育研究センター | 精神保健医療福祉領域で働くピアサポートワーカーが役割を生成するプロセス | 成果発表 |
2022 | 15 | 安本真弓 | 筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群カウンセリング学位プログラム博士前期課程 | 父の相続を通じた子における心理的葛藤の変容プロセスの研究 | 中間発表 |
2022 | 15 | 駒形直子 | 特定非営利活動法人ユースポート横濱 | 働く困難を抱えた中年無業者が働くまでの心理的変容に関する探索的研究 ~地域若者サポートステーションの利用者を対象として~ | 成果発表 |
2021 | 14 | 土屋悠祐 | 筑波技術大学大学院技術科学研究科情報アクセシビリティ専攻障害者支援コース | 合理的配慮の手続きに臨む聴覚障害者のエンパワメントプロセスの分析ー特に建設的対話に焦点を当ててー | 中間発表 |
2021 | 14 | 内野真由美 | 東京武蔵野病院/大正大学大学院社会福祉学専攻修了 | 統合失調症の当事者をもつ母親がセルフスティグマから脱却するプロセス | 成果発表 |
2020 | 13 | 内野真由美 | 大正大学大学院人間学研究科社会福祉学専攻 | 精神障害のある当事者家族の支援に関する研究-セルフスティグマが低減するプロセスに着目して- | 中間発表 |
2020 | 13 | 山田美保 | 名古屋外国語大学大学院国際コミュニケーション研究科 | 日本語を主専攻とする台湾の大学生が日本語教師に期待すること―日本語教師との関係性形成プロセスから― | 成果発表 |
2019 | 12 | 張丹 | 武蔵野大学大学院言語文化研究科 | 中国人看護師の異文化間コンフリクトの認知から帰結に至るプロセス-離職意思の有無による相違- | 成果発表 |
2019 | 12 | 張銀暁 | 武蔵野大学大学院 | 日本人の異文化間親友関係構築と維持の認知的プロセス―修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによるモデルの構築 | 成果発表 |
2017 | 10 | 野中光代 | 愛知県立大学大学院看護学研究科 | 肥満の自閉傾向のある在宅重度知的障害者が生まれてから現在までの母親の肥満に関する認識と行動 | 中間発表 |
2017 | 10 | 谷田悦男 | 槎大学大学院 教育学研究科 教育学専攻 | 埼玉県X市における学校と放課後等デイサービス事業所との連携の現状と課題―両者の「壁」を越えて多様な子どもたちの育ちと学びを保障する地域を創るために― | 成果発表 |
2017 | 10 | 佐野雪子 | 浜松医科大学大学院医学系研究科 | アルコール依存症者が職場復帰に至るまでのプロセス | 中間発表 |
2018 | 10 | 篠原実穂 | 武蔵野大学大学院看護学研究科 | 認知症で糖尿病をもつ独居の高齢者が在宅療養生活を継続するための熟練訪問看護師の支援の内容とプロセス | 成果発表 |
2018 | 10 | 池田江梨 | 大正大学大学院人間学研究科 | 医療リワーク利用者の就労継続に影響する認識と行動の変容プロセス | 成果発表 |
2016 | 9 | 片山玲子 | 放送大学大学院 文化科学研究科 | 子どもの不登校を経験した母親の不登校理解が深化するプロセス | 中間発表 |
2016 | 9 | 大塚栄子 | 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 | 小児期受障の高次脳機能障害者の社会参加に関する研究―修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる親の想いと行動の想いのプロセスの検討― | 成果発表 |
2016 | 9 | 松元悦子 | 山口県立大学大学院健康福祉学科 | 難病患者における医療従事者に対する心理過程の解明 | 中間発表 |
2015 | 8 | 嘉陽田友香 | 沖縄県立看護大学大学院 | 総合周産期母子医療センターで働く助産師のキャリア発達に関連する要因 | 中間発表 |
2015 | 8 | 石原佳弥子 | 一橋大学大学院言語社会研究科 | 地域日本語教育を担うボランティアの日本語教育のあり方への意識の変化の考察 | 中間発表 |
2015 | 8 | 伊藤由美子 | 南山大学大学院人間文化研究科 | 大卒難聴者の職場適応へ向かうプロセス | 成果発表 |
2014 | 7 | 坂上和子 | 武蔵野大学人間社会研究科 | 小児がん拠点病院のボランティアコーディネーターの役割と課題 | 構想発表 |
2014 | 7 | 髙山純子 | お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 ジェンダー学際研究専攻 | 食事作りへの参加からみる夫の家事役割意識 | 成果発表 |
2014 | 7 | 大高靖史 | 日本医科大学 精神医学教室・筑波大学大学院 | 自殺未遂者のリカバリープロセスに関する研究 | 中間発表 |
2014 | 7 | 霍沁宇 | 一橋大学大学院 | アカデミック・リーディングの授業に関する一考察――上級日本語学習者の読み方の変容プロセスを中心に―― | 構想発表 |
2013 | 6 | 打本未来 | 兵庫教育大学 | 中期中絶のケアに関わることで生じる助産師の心理的影響 | 中間発表 |
2013 | 6 | 武藤麻与 | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科 | 消費者参加型ビジネスのコミュニティにおける、消費者の能動的関与のプロセス | 成果発表 |
2013 | 6 | 吉澤秀美 | 信州大学大学院医学系研究科 | 「母を介護する娘介護者の介護生活適応に関する研究」-介護のために母との同居を再開した娘介護者に焦点をあてて- | 構想発表 |
2013 | 6 | 白柳聡美 | 浜松医科大学大学院医学系研究科 | 高齢者自身の「人工的水分・栄養補給法」導入に対する意思形成に関する研究―他の高齢者の終末期に関わった経験を振り返って― | 中間発表 |
2012 | 5 | 志賀朋美 | 名古屋第二赤十字病院・北里大学大学院 | 植込み型除細器植え込み術を受けた病者の療養体験プロセスの明確化~診断から術後退院に焦点を当てて~ | |
2012 | 5 | 岡田耕一郎 | 大正大学大学院人間学研究科・M2 | 定年退職者の退職選択プロセスの研究 | |
2012 | 5 | 高丸理香 | お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科修士課程修了 | 日本人海外駐在員妻の生活適応感―修士論文が完成するまでのプロセス― | |
2012 | 5 | 美甘きよ | 筑波大学大学院人間総合科学研究科・M2 | 災害時に支援活動を行う派遣保健師の現状と課題に関する研究 | |
2011 | 4 | 菊池真美 | 早稲田大学大学院人間科学研究科健康福祉科学研究領域 | 在宅緩和ケアに関わる薬局薬剤師の現状と抱える問題点に関する研究 | |
2011 | 4 | 田内ますみ | 神奈川大学大学院人間科学研究科 臨床心理学領域 | 新卒新入社員が職場に適忚していく過程―先輩社員との関わりに着目してー | |
2011 | 4 | 前田和子 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科看護科学専攻 | 他科から勤務異動した看護師が精神科看護に熟達する経験的プロセス | |
2011 | 4 | 大矢英世 | 東京学芸大学大学院 教育学研究科 | 男子進学校における必修教科「家庭科」の定着をめざすプロセス-家庭科担当教員が定着へむけての手応えを感じられるまで- | |
2011 | 4 | 冨澤涼子 | 首都大学東京大学院人間健康科学研究科 | 司法精神医療の対象者が現実的な希望を再構築していくプロセス | |
2010 | 3 | 浜崎千賀 | 医療法人社団 北原脳神経外科病院/聖学院大学大学院 | 高次脳機能障害をもつ人の自立生活再獲得過程-関係論的自己決定の可能性をめぐって | |
2010 | 3 | 江口裕美 | 久留米大学病院 | 気管切開管理を必要とする重症心身障害児を養育する母親が在宅での生活を作り上げていくプロセス | |
2010 | 3 | 関屋はんな | 日本大学医学部精神医学系 | 先天性心疾患児をもつ母親におけるレジリエンスを介した心理的適応プロセス | |
2009 | 2 | 松永恵 | 茨城大学大学院教育学研究科 | 不定愁訴のある児童生徒への養護教諭の対応について―養護教諭が児童生徒の訴えの奥にかかわるプロセス― | |
2009 | 2 | 家吉望み | 茨城県立医療大学大学院臨床看護学領域 | ドメスティック・バイオレンス被害者支援に関わる看護者の経験 | |
2009 | 2 | 安原千賀 | 聖学院大学大学院 | 自立生活再獲得過程における高次脳機能障害をもつ人の「自己決定」を可能とする支援者とのかかわり形成プロセス | |
2009 | 2 | 井澗知美 | 中央大学大学院 | 発達障害児をもつ親へのペアレントトレーニングプログラムの実線-親の養育行動・認識の変容のプロセス | |
2008 | 1 | 藤好貴子 | 久留米大学病院 | 大学病院小児科病棟新人看護師の臨床実践能力獲得プロセス―就職後3ヶ月間の経験より | |
2008 | 1 | 長山豊 | 金沢大学付属病院 | 精神科急性期病棟における隔離・身体拘束の看護介入プロセス | |
2008 | 1 | 田中梢 | 日本女子大学大学院 心理学専攻 | 大学における子育て支援グループ参加を通しての母親の自己受容プロセス | |
2008 | 1 | 白男川智子 | ルーテル学院大学大学院臨床心理学専攻 | 青年期における親との死別体験とその影響 | |
2008 | 1 | 伊藤文子 | 新潟大学大学院 保健学研究科 | アスペルガー障害児の養育とサポートに対する母親の認知的変化に関する質的研究 |
合同研究会
2年に1回、各地方M-GTA研究会と合同で開催。2日間にわたる分析ワークショップ、基調講演、各地方M-GTA研究会の紹介、交流会(懇親会)。分析ワークショップは会員限定。有料。
▶︎ 過去開催履歴
開催回 | 開催日 |
---|---|
第6回 | 2022年9月10日, 11日 |
第5回 | 2018年9月1日, 2日 |
第4回 | 2016年8月20日, 21日 |
第3回 | 2014年8月30日, 31日 |
第2回 | 2012年8月25日, 26日 |
第1回 | 2010年8月28日, 29日 |
会員限定シンポジウム
1月に東京都内で開催。M-GTAの理解を深めるためのシンポジウム。参加は会員限定。
ニューズレターの発行
定例研究会・修士論文発表会・合同研究会の開催後、定期的に発行(年4~5回)。会員限定。
研究指導に関する研修講座およびセミナー
M-GTAの研究指導の基本スキルを学ぶための講座と指導スキル向上のためのセミナー。それぞれ隔年開催。会員限定。有料。
公開研究会
主に地方で不定期に開催。講演会および公開スーパービジョン。どなたでも参加可能。
出張ワークショップ
会員からの要望に応じて主に地方で開催。スーパーバイザーが派遣される。開催希望の問い合わせは事務局まで。
出版助成
M-GTAを用いた研究例の単行本化における出版費用の助成。審査あり。会員限定。(『M-GTAモノグラフシリーズ』を参照。)
世話人・SV
世話人一覧
世話人氏名 | 所属など |
---|---|
会長 林葉子 | (株)JH産業医科学研究所代表取締役 |
副会長 坂本智代枝 | 大正大学社会共生学部 教授 |
副会長 竹下 浩 | 筑波技術大学保健科学部 教授 |
事務局長 根本愛子 | 東京大学総合文化研究科 准教授 |
阿部正子 | 名桜大学人間健康学部看護学科 教授 |
今井朋子 | 文京学院大学 非常勤講師 |
小沼聖治 | 聖学院大学心理福祉学部心理福祉学科 准教授 |
唐田順子 | 山口県立大学看護栄養学部看護学科 教授 |
菊地真実 | 帝京平成大学薬学部 教授 |
岸田泰則 | 法政大学大学院政策創造研究科 兼任講師 |
佐川佳南枝 | 京都橘大学健康科学部 教授 |
隅谷理子 | 大正大学心理社会学部臨床心理学科 専任講師 |
丹野ひろみ | 桜美林大学臨床心理センター 講師 |
都丸けい子 | 聖徳大学心理福祉学部 講師 |
長山豊 | 金沢医科大学看護学部 教授 |
畑中大路 | 長崎大学大学院教育学研究科 准教授 |
平塚克洋 | 昭和大学保健医療学部看護学科 講師 |
マクドナルド, ダレン | 大東文化大学経営学部 教授 |
相談役一覧
SV一覧
SV氏名 | 専門分野 | 所属 |
---|---|---|
阿部正子 | 看護学 | 名桜大学 |
今井朋子 | 英語教育学 | 青山学院大学 |
伊藤祐紀子 | 基礎看護学 | 長野県看護大学 |
小倉啓子 | 臨床心理学 | ヤマザキ学園大学 |
唐田順子 | 看護学 | 山口県立大学 |
菊地真実 | 社会薬学 | 帝京平成大学 |
木下康仁 | 社会学 | 聖路加国際大学 |
倉田貞美 | 看護学 | 浜松医科大学 |
小嶋章吾 | 医療福祉学 | 国際医療福祉大学 |
坂本智代枝 | 社会福祉学 | 大正大学 |
佐川佳南枝 | 社会学・作業療法学 | 京都橘大学 |
隅谷理子 | 臨床心理学、コミュニティ心理学、産業心理臨床、家族心理臨床、アサーション | 大正大学 |
竹下 浩 | 経営管理・心理学 | 筑波技術大学 |
丹野ひろみ | 精神医学 ・臨床心理学 | 桜美林大学 |
都丸けい子 | 臨床心理学 | 聖徳大学 |
長山 豊 | 看護学 | 金沢医科大学 |
根本愛子 | 日本語教育学 | 東京大学 |
畑中大路 | 教育学 | 長崎大学 |
林 葉子 | 社会学 | 株JH産業医科学研究所 |
平塚克洋 | 看護学 | 昭和大学 |
松戸宏予 | 図書館情報学 | 佛教大学 |
山崎浩司 | 死生学・社会学 | 静岡社会健康医学大学院大学 |
会則
M-GTA研究会の会則です。
実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)研究会 会則
(名称)
第1条 本会は実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)研究会と称する。
本会の事務局は下記の住所におく。
住所 〒606-8446京都市左京区南禅寺北ノ坊町21番地 永井ハウス
(有)セクレタリー・オフィス・サービス内
実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ研究会
会長 林 葉子
(目的)
第2条 本会は、以下を目的とする研究会である
1. 質的研究法、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)の理論と方法を学習する
2. M-GTA を用いてデータの分析を行い、論文にまとめていくまでを相互にサポートする
3. 研究結果の実践的活用を推進する
(事業)
第3条 本会は、第2条の目的を達成するために次の事業を行う。なお、事業年度は毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
1. 研究会の開催
2. 公開研究会の開催
3. その他本会の目的達成に必要な事業
4. 総会の開催
(会員)
第4条 本会の会員は、本会の目的に賛同する者で、第6条、第7条の条件に同意する者とする。
第5条 会員数422名 (2023年4月1日現在)
第6条 会員は、所定の会費(年会費 6000円)を納めるものとする。ただし、既納の会費は、全てこれを返納しない。
第7条 会員は学習の成果を研究論文として発表するものとする。
第8条
退会を希望する会員は、その年度の会費を納入したうえですみやかにマイページより退会を申請する。
また、2年間会費を滞納した場合には事務局は自動的に退会処分をとることができる。なお、滞納額を納入し退会した場合は、再入会を認めることがある。
第9条 本会に名誉会員をおくことができる。名誉会員は本会の活動に顕著な貢献をした会員とし、以後年会費の納入が免除される。
(組織)
第10条 総会での議決は、総会出席者の過半数の賛成によって決する。
第11条 本会には次の役員を置く。
1. 会長
2. 副会長
3. 世話人
4. 事務局
5. 監事
6. 相談役
第12条 会務の運営は次の通りとする。
1. 会長は、本会を代表し会務を総括する。会長は、世話人会から互選される。任期は3年(2期まで)とする。
2. 副会長は、世話人の中から会長が指名する。副会長は会長を補佐し、必要なときは会長の代理をつとめる。任期は3年(2期まで)とする。
3. 世話人は、世話人会を組織し、本会の事業の推進にあたる。世話人会は本会の円滑な運営のために必要な措置をとることができる。4年(3期まで)とする。
4. 事務局は、庶務、会計、その他の会務を分掌する。事務局長は、世話人会から互選される。3年(2期まで)
5. 相談役は、研究会への貢献に応じて世話人が推薦し、世話人会で承認されたのち会長が指名する。相談役は、世話人会の要望に応じて研究会活動への助言を行う。
第13条 本会の経費は、会費をもって当てる。なお、会計年度は、毎年4月1日より翌年3月31日までとする。
(改廃)
第14条 本規則の改廃は、総会の承認を経て行う
附則
1. 設立年月日 1999年12月12日
2. 本会則の変更は、2023年5月20日より施行する
入会方法
ご入会はこちらから
各地のM-GTA
各地方のM-GTA研究会
※当研究会と各地方研究会は別組織です。 各地方研究会の活動や入会方法、年会費については、それぞれの研究会にお問い合わせください。