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2020年度会員限定シンポジウム開催のお知らせ
2020年度会員限定シンポジウムを以下の通り開催いたします。
日時:2021年1月23日(土) 13時~17時
場所:オンライン(Zoom利用)
定員:300名
参加費:無料
★ 会員専用ページにて参加申込を受付中です。
★ 本シンポジウムは「会員限定」につき、非会員の方へのご案内はございません。参加をご希望される方は、入会のお手続き( https://m-gta.jp/contact/ ) をお願いいたします。
<プログラム>
セッション1
「M-GTAを通して学び続けるキャリアプロセス」
長山豊先生(金沢医科大学)
これまでの研究プロセスとして、M-GTAを用いて修士論文・博士論文を作成し、分析結果を踏まえて科研のテーマを検討するなど、研究結果を関連付けて積み上げてきました。また、臨床の看護師から教員に方向転換するきっかけについても、この研究会での学びが影響しています。M-GTA研究会での発表や会員との交流を通して、私がどのように研究を進めてきたのか、どのように仕事と向き合ってきたのか、お伝えしたいと考えています。
コメント:佐川佳南枝先生(京都橘大学) 進行:阿部正子先生(名桜大学)
セッション2
「自著を語るー『質的研究法M-GTA叢書1 精神・発達・視覚障害者の就労スキルをどう開発するか―就労移行支援施設(精神・発達)および職場(視覚)での支援を探る』」
竹下浩先生(筑波技術大学)
どうすれば、障害者は働くスキルを発達、支援者(支援員や上司)はそれを支援できるのでしょうか。本書は、近年注目されている就労移行支援(精神・発達障害)と事務系職種(視覚障害)の調査データをM-GTAで分析し、効果的な支援への示唆を提示しています。M-GTAの目的である「実践での応用」をどう担保するか、筆者なりの工夫も開示しました。就労移行支援の実際、視覚障害者の就労、スキルの心理学については判り易くコラムで説明しました。経営学(英語)や心理学の読者向けのM-GTAについての解説もあります。
コメント:木下康仁先生(聖路加国際大学) 進行:林葉子先生(JH産業医科学研究所)
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