M-GTAとは

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M-GTA概要

M-GTAは、どのような意味でGTAの「修正版」なのでしょうか。

修正には一般に大小さまざまな程度や意味がありますが、ここでは技法面での修正ではなく、辰も基本的 な点である、なぜ修正「版」としているのかについて説明します。質的研究法としてのM-GTAの全体 特性についてです。

活動内容

M-GTA研究会の活動内容をご紹介いたします。

定例研究会

年4回、都内の大学で開催。 M-GTAを使って研究途中の会員による発表と、それに対するスーパーバイザーのスーパービジョンやフロアとの質疑応答。非会員は1回のみオブザーバーとして参加可能。

修士論文発表会

7月に都内の大学で開催。中間発表(定例研究会的なもの)と成果発表(完成した修士論文に基づく発表とスーパービジョン)。非会員は1回のみオブザーバーとして参加可能。

合同研究会

2年に1回、各地方のM-GTA研究会と合同で開催。2日間にわたる分析ワークショップ、基調講演、各地方M-GTA研究会の紹介、交流会(懇親会)。分析ワークショップは会員限定。有料

ニューズレターの発行

定例研究会・修士論文発表会・合同研究会の開催後、定期的に発行(年4~5回)。会員限定。

スーパーバイザー養成講座

M-GTAを活用して研究する大学院生等を指導できる大学等の研究指導担当者の養成。会員限定。有料。

公開研究会

主に地方で不定期に開催。講演会および公開スーパービジョン。どなたでも参加可能。

出張ワークショップ

会員からの要望に応じて主に地方で開催。スーパーバイザーが派遣される。

出版助成

M-GTAを用いた研究例の単行本化における出版費用の助成。審査あり。会員限定。(『M-GTAモノグラフシリーズ』を参照。)

会則

M-GTA研究会の会則です。

実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)研究会 会則
(名称)
第1条 本会は実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)研究会と称する。
本会の事務局は下記の住所におく。
住所 〒113-0033 東京都文京区本郷4-1-5 石渡ビル5F 株式会社アクセライト内
実践的グラウンデッド・セオリー・アプローチ研究会
会長 林 葉子
(目的)
第2条 本会は、以下を目的とする研究会である
1. 質的研究法、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)の理論と方法を学習する
2. M-GTA を用いてデータの分析を行い、論文にまとめていくまでを相互にサポートする
3. 研究結果の実践的活用を推進する
(事業)
第3条 本会は、第2 条の目的を達成するために次の事業を行う。なお、事業年度は毎年4 月1 日から翌年3 月31 日までとする。
1. 研究会の開催
2. 公開研究会の開催
3. その他本会の目的達成に必要な事業
4. 総会の開催
(会員)
第4条 本会の会員は、本会の目的に賛同する者で、第6 条、第7 条の条件に同意する者とする。
第5条 会員数564 名 (2018 年4 月1 日現在)
第6条 会員は、所定の会費(年会費 6000 円)を納めるものとする。ただし、既納の会費は、全てこれを返納しない。
第7条 会員は学習の成果を研究論文として発表するものとする。
第8条 退会を希望する会員は、その年度の会費を納入したうえでその旨をすみやかに会員係および事務局まで連絡する。 また、二年間会費を滞納した場合には事務局は自動的に退会処分をとることができる。なお、滞納額を納入し退会した場合は、再入会を認めることがある。
第9条 本会に名誉会員をおくことができる。名誉会員は本会の活動に顕著な貢献をした会員とし、以後年会費の納入が免除される。
(組織)
第10条 総会での議決は、総会出席者の過半数の賛成によって決する。
第11条 本会には次の役員を置く。
1. 会長
2. 副会長
3. 世話人
4. 事務局
5. 監事
6. 相談役
第12条 会務の運営は次の通りとする。
1. 会長は、本会を代表し会務を総括する。会長は、世話人会から互選される。
2. 副会長は、世話人の中から会長が指名する。副会長は会長を補佐し、必要なとき
は会長の代理をつとめる。
3. 世話人は、世話人会を組織し、本会の事業の推進にあたる。世話人会は本会の円滑な運営のために必要な措置をとることができる。
4. 世話人の任期は2 年をめどとし、再任を妨げない。
5. 事務局は、庶務、会計、その他の会務を分掌する。事務局長は、世話人会から互選される。
6. 相談役は、研究会への貢献に応じて世話人が推薦し、世話人会で承認されたのち会長が指名する。相談役は、世話人会の要望に応じて研究会活動への助言を行う。
第13条 本会の経費は、会費をもって当てる。なお、会計年度は、毎年4 月1 日より翌年3 月31 日までとする。
(改廃)
第14条 本規則の改廃は、総会の承認を経て行う
附則
1. 設立年月日 1999 年12 月12 日
2. 本会則の変更は、2018 年05 月12 日より施行する

1. 必読文献

  • 木下康仁、グラウンデッド・セオリー・アプローチ-質的実証研究の再生、弘文堂、1999
  • 木下康仁、グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践-質的研究への誘い、弘文堂、2003
  • 木下康仁編、分野別実践編グラウンデッド・セオリー・アプローチ、弘文堂、2005
  • 木下康仁、ライブ講義M-GTA-実践的質的研究法 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチのすべて、弘文堂、2007
  • 木下康仁、質的研究と記述の厚み-M-GTA・事例・エスノグラフィー、弘文堂、2009
  • 木下康仁、グラウンデッド・セオリー論(現代社会学ライブラリー17)、弘文堂、2014

2. モノグラフシリーズ

  • 小嶋章吾、M-GTAによる生活場面面接研究の応用〜実践・研究・教育をつなぐ理論〜、ハーベスト社、2015
  • 木下康仁編、ケアラー支援の実践モデル、ハーベスト社、2015
  • 根本愛子、日本語学習動機とポップカルチャー〜カタールの日本語学習者を事例として〜、ハベスト社、2016
  • 畑中大路、学校組織におけるミドル・アップダウン・マネジメントミドル・アップダウン・マネジメント:アイデアはいかにして生み出されるか、ハーベスト社、2018